2009/11/24

How to tell a true war story



すごくすごくすごくいい本だった。いろんなことを感じすぎて何から話せばいいのかわからんよ。

この本は一年前くらいに買った。O・ヘンリー賞を受賞したという短編「ゴースト・ソルジャーズ」だけ読んで、あまりおもしろくないなと思ったままそのまま忘れたままになっていて。改めて最初から読んでみたらこれ短編集じゃないじゃんって。短編だけど短編ではない。緻密な構成でひとつひとつの短編が繋がっている。

どの短編もただの文章なのに、読んでるだけで「生きてる」って実感するような話。

人が死ぬ。腕がもげる。骨が折れる。血が噴き出る。涙を流す。

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